高周波カテーテルアブレーションをはじめとした不整脈治療の専門医チーム サイトマップ
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 皆さん、こんにちは。EP Expert Doctors-Team Tsuchiyaの土谷 健です。
 私達の使命は、不整脈で悩む方々に対して地域間格差なく一流の専門治療を届けること、最善の治療を常に目指して研鑽を積み得られた成果を国内外の主要な学会に発表し国際雑誌に論文を掲載すること。更にはその活動の中で私の元に集まってくれる若い医師を教育し一人前の専門医に育てていくことです。

 チーム名の由来
 このホームページをご覧になっている人は、不整脈の病気に悩んでいる一般の方が多いと思いますが、医療関係者ではない方からはしばしば私のチームの名前は少し変わっていると言われます。全て英語ですし、私の名前も入っているので通常の医療機関とは異なる響きを感じるのでしょう。

 この名前の最初に付いているEPとは、専門分野を意味するElectrophysiology(電気生理学)の頭文字を取ったものですが、電気生理学とは心臓で発生する様々な電気現象を色々な側面から明らかにする学問です。次のExpert Doctorsとは専門医たちという意味です。要するに私が主宰する不整脈専門医の集団という意味です。

 チームの活動スタイルについて
 私達は我々の専門技術を必要とする各地の中核病院に出向き、高周波カテーテルアブレーション術を中心とした不整脈治療を行っています。出向する範囲は主に九州内ですが、求めに応じて関西、関東へうかがうこともあります。

私は生涯で約3000例超のカテーテルアブレーション術の経験を有し、現在も年間200-250例前後の症例数をコンスタントに維持しています。また、地域の中核病院の循環器内科の医師たちと緊密な連携を取りつつ、複雑な不整脈の診断や重症不整脈のコントロール、最適の治療方法についての相談やサポートを24時間体制で引き受けております。

 欧米では私のように独立したオフィスを構え、求めに応じて大病院へ出向いて専門医療を行なっている医師は多く、不整脈のみならず医療全般にわたり確立したスタイルとして広く受け入れられています。なぜなら経験豊富な医師が多くの病院、地域で共有されるために医療機関間の医療レベルや技術の格差をなくすことができるからです。日本でもテレビ局のアナウンサーが独立してフリーになるなど、フリーランスというビジネスの形態が徐々に広まって来ましたが、そのおかげで有能なアナウンサーによる司会がいろんな番組で楽しめるようになりました。しかし、残念ながら医療分野ではこのようなスタイルは未発達です。

 活動をはじめた理由
 なぜそのような活動を始めたのか?それは日本の医療システムと深く関係しています。日本の医療システムは国民皆保険制度であり、優れた社会福祉制度として長年社会に大きく貢献してきました。しかし一方で、医師数不足も含め幾つか短所も指摘されています。不整脈の分野に関しては地域により不整脈の専門医がいなかったり、いてもその実力はばらばらです。

 最近では週刊誌で施設ごとの経験症例数が公開されることもあるようですが、それでも医師毎の経験症例数、実力、施設の充実度が十分に公表されているとは言えませんし、第三者からの評価もありません。たとえある施設で高度医療がされていても、担当医師が経験豊富なエキスパートなのか、そうではないのか、然るべき専門施設で十分なトレーニングを積んだのかどうかなどの重要な情報を患者さんが知ることなく治療を受けざるを得ないことが多々あります。そして興味深いことに、経験豊富なエキスパートが治療しても、初心者が治療しても治療費は全く同じです。

 また一方で、私自身の人生観、価値観が年令と共に変化したことも活動を始めた理由の一つです。私は長年にわたり循環器内科医、そして不整脈専門医として大学病院、地域の中核病院で勤務してきました。大学の教官時代には医学部の学生に心電図の講義や基礎的な研究を行なっていましたし、勤務医時代には患者さんの治療に従事する傍らで、不整脈のメカニズムの研究や新しい治療法の開発に没頭し、学会発表、論文投稿、後輩の指導に明け暮れる毎日でした。その成果として学会から賞を頂いたこともありました。それなりに充実した毎日でしたし、そのままその人生を続ければ大病院の医師として安定した暮らしが保証されたでしょう。
 しかし39歳の時に人生をこのまま終わっていいものだろうかという疑問で思い悩み始めました。いわゆる中年の危機というものかもしれません。その疑問を端的に言えば今まで自分が学んだものを十分に社会に貢献できているのかというものでした。大病院を訪れる患者さんをただ消極的に待ち受けるだけでいいのかと。

 そこで私は活動を開始しました。活動開始にあたっては多くの友人、先輩方からやめておけと助言されましたが、決意は固く、早速勤務していた病院を辞職し、自宅にオフィスを構え、私の理念に賛同していただける地域の各病院と契約を交わし現在の活動を始めました。
 最初の3ヶ月はほとんど症例の依頼はなく暗闇の中をさまよっているような気になりましたが、患者さんを丁寧に治療していくごとに先生方や患者さんからの信頼を徐々に得るようになり、次第に症例数も増加して行きました。

 そして10年が経過し、毎年200例以上の症例をこなすようになり、独立以来合計2500例弱の患者さんを治療いたしました。これもひとえに私の理念をご理解し地域医療の質の向上のために私と共に不整脈医療を行なっていただいた中核病院の循環器の先生方、スタッフの皆さんのおかげと感謝しています。それと、私の有能な部下たち、支えてくれた各企業の皆様に感謝しています。

 今後も先に挙げた3つの理念のもと、引き続きこの活動を通して社会に貢献していきたと思います。どうぞよろしくお願いします。



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