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退院後の生活

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カテーテルアブレーション後は内服治療は必要ですか?
治療する不整脈によります。
発作性上室性頻拍や心房頻拍、心室性期外収縮などでは、カテーテルアブレーション後には基本的に抗不整脈薬の内服は不要です。ただし、術後1ヶ月間、血液をサラサラにするお薬(アスピリン)を内服していただきます。

心房細動のカテーテルアブレーション後には、しばらく抗不整脈薬の内服を行います。発作性心房細動では3ヶ月間、持続性心房細動ではそれ以上の期間、抗不整脈薬の内服を行うことがあります。また、術前から内服しているワーファリンやプラザキサなどの抗凝固薬(血を固まりにくくし、脳梗塞を予防する薬)も少なくとも6ヶ月以上は継続します。抗凝固薬の中止については、再発の有無や脳梗塞のリスクなどに応じて、慎重な判断が必要ですので、外来担当医としっかり相談してください。詳細は当ホームページ内の『心房細動とは』をご参照ください。

心房粗動の場合は、注意が必要です。心房粗動の患者さんは心房細動を同時に有していることが多く、心房粗動の治療後に心房細動が出現することがしばしばあります。したがって、全ての患者に当てはまるわけではありませんが、心房細動に準じた治療、すなわち抗不整脈薬やワーファリンやプラザキサなどの抗凝固薬の内服が必要なことがあります。また、心房細動がなくても長期間にわたり、心房粗動が持続した患者さんでは、手術後しばらくは心房が正常に収縮せず、そのため心房内で血栓を形成し脳梗塞に至ることがあります。このような場合でも術後数週間、心房の収縮力が回復するまで抗凝固薬の内服が必要となります。



退院後すぐに仕事に復帰できますか? また運動は可能ですか? お酒は飲めますか?
退院直後から1週間程度は、激しい肉体労働や運動は避けてください。体調に異常がなければ、家事や通勤、通常のデスクワークは問題ありません。激しい肉体労働や運動は、1週間程度後から少しずつ再開してください。ただし、治療した不整脈の種類や治療結果によって、これらの判断は変わりますので、必ず主治医に相談してください。お酒に関しては、やはり1週間程度は控えてください。とくに心房細動の治療後は、飲酒により、早期の再発を認めることがありますので注意が必要です。





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