高周波カテーテルアブレーションをはじめとした不整脈治療の専門医チーム サイトマップ
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 手術の準備 〜心臓カテーテル検査室にて〜

 心臓カテーテル検査室には、可動式のベッドのような台があり、この上に寝て頂きます。
 検査室に到着後は、心電図電極を装着したり、検査に必要なパッチ類を装着します。痛みはありませんが、少し冷たく感じるかもしれません。この準備の際に、胸部を露出する必要があるため、女性患者さんでは、女性の技師や看護師が準備を行うように配慮しております。この準備と並行して、緊張と痛みを和らげる薬剤(鎮静剤)を点滴ラインから注射します。場合によっては、手術中に体が誤って動かしてしまわないように、足や腕を固定することもあります。
 その後、首と両方の太ももの付け根を消毒します。消毒後は清潔な大きな布で体から頭部まで覆います。




 手術の開始

 まずは、両方の太ももの付け根と右側の首に順次局所麻酔を行います。
 はじめはチクッと鋭い痛みがありますが、以後は鈍くなってきます。歯の麻酔を受けたことのある方は同じようなものと思っていただければと思います。その後、カテーテルを順次挿入していきます。
 基本的には、この最初の麻酔の痛み以外は、カテーテルによる焼灼が始まるまで痛みを感じることはありません。この頃には、入室時に用いた鎮静剤によって患者さんは少しボーっとした感じになってきます。場合によっては眠られる方もいらっしゃいますが、不安や痛みなどがあるときはスタッフに遠慮なく声をかけてください。




 検査および手術中

 不整脈を誘発するためや、心臓内の電気的な流れに異常がないかを確認するために、意図的に電気刺激を心臓内で行います。この際、動悸や胸部違和感を感じることがありますが、心配いりません。症状が強い場合は、スタッフに声をかけていただければと思います。我々もできるだけ不快感を与えないよう配慮しております。
 検査が終了したら、カテーテルアブレーションを開始します。アブレーション中は焼灼部位の温度が上昇するため、焼灼する部位によっては、熱さや軽い痛みを感じることがあります。痛みが強い場合は、鎮痛剤を用いますので遠慮なくスタッフに伝えて下さい。アブレーション中は、大きな深呼吸や咳払いによってカテーテルが心臓内で動いてしまうため、できるだけ普通に呼吸をするように努めてください。
 通常、患者さんの意識は、カテーテルアブレーションの終始にわたってボーっとした感じになります。しかし、不安が強い場合や、長時間のアブレーションが予想される場合は、「呼びかけない限りは眠った状態」でいれるよう麻酔を調整しております。




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