高周波カテーテルアブレーションをはじめとした不整脈治療の専門医チーム サイトマップ
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 術前検査
 多くの場合、カテーテルアブレーションの前日に入院していただきます。アブレーション前には下記のような検査を必要に応じて行います。
  1. 血液検査
  2. 心臓エコー検査
  3. 経食道エコー検査
  4. 心臓CT検査
 外来ですでに施行している場合は、基本的には入院後には行いません。



 内服薬の制限
 カテーテルアブレーション前には、内服薬の服用制限を行います。使用している内服薬、不整脈の種類にもよりますが、基本的には手術の数日前から服用を中止して頂きます。この詳細は外来にて説明いたします。



 手術同意書の確認
 不整脈外来などで手術同意書にサインをしていない場合は、手術日の前日または当日に、ご家族にも同席いただいた上で、手術の利点及び合併症のリスクについて再度説明いたします。
 内容についてしっかりご理解頂いた後、サインをいただくことになります。すでに同意書を頂いている場合でも、ご本人だけでなくご家族からの希望がございましたら、再度しっかり説明をいたします。



 手術の準備〜病院にて〜
 カテーテルを挿入する部位(太ももの付け根:鼠径部という)や心電図を貼る胸の除毛(体毛を剃ること)を行うことがあります。術中術後は、数時間歩行ができないため、必要に応じて尿道にカテーテルを留置することがあります。さらに、左腕に点滴を行います。また気分が落ち着く薬の内服や注射を行います。その他、感染症の予防に抗菌薬の投与を行います。



 手術終了後
 カテーテルアブレーションが終了したら、速やかにカテーテル類を全て抜去し、挿入部位を5分から15分くらい圧迫止血します。その後、完全な止血が得られるまで、圧迫帯というバンドなどでしっかり固定し、病室に帰ります。固定時間はおよそ3時間から5時間になります。
 傷の大きさは、2mm程度の傷が、首に1ヶ所、太ももの付け根に3〜4ヶ所できるだけです。まれに、挿入部位から再出血することがあります。圧迫部位に痛みや腫れてくるような感じがある場合は、すみやかに医療スタッフにお知らせ下さい。圧迫固定が終了したら、1時間程度ベッド上で様子を見て、問題なければ歩行可能です。病室に帰ってから退院までは、心電図モニターによって心臓のリズムを観察します。経過に問題がない場合は、翌日から3日以内程度で退院可能となります。

 術後、挿入部に内出血ができることがあります。重力に従って、膝の方まで紫色になることがありますが、大きく腫れない限りは、徐々に吸収され消失しますのであまり心配する必要はありません。内出血がある場合や痛みがある場合は、医療スタッフにお知らせ下さい。
 付き添いのご家族には、基本的には手術前から手術後に病室に帰室するまで付き添っていただいております。術後に我々からご本人およびご家族に手術結果を説明いたします。



 退院後
 退院直後から1週間程度は、激しい肉体労働や運動は避けましょう。アルコールも様々な不整脈の誘引となりますので、退院直後は控えましょう。
 術後は、焼灼部に血の塊(血栓)ができるのを防ぐために、アスピリンという内服薬や、治療した不整脈の種類によってはワーファリン、プラザキサなどの内服の継続が必要です。
 アスピリンの場合は通常1ヶ月間のみ内服します。手術後は不整脈を予防するための内服薬は基本的には不要になりますが、心房細動などのアブレーション後は、引き続き数カ月間は内服を行います。術後の内服薬の詳細については主治医や医療スタッフが説明いたします。
 以後、不整脈外来や循環器外来にて検査や加療を行います。



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